めぐり逢えたら(1993年アメリカ)ネタバレなし
ただ、君を愛してる(2006年日本)ネタバレなし
失ってから気づく。本当に大切な人だったと。
その後悔は取り戻すことができない。苦く、甘く、切ない思い出。
人は何度も同じ間違いを繰り返し、大人になっていく。
大学の同級生で、写真を通して友だちになった誠人(まこと)と静流(しずる)。
しかし彼女は突然、姿を消してしまう。
「なぜ彼女は何も告げずにいなくなってしまったのか」
数年後、静流からエアメールが届く。
その手紙を頼りに、誠人は、彼女に会うためアメリカに渡る。
そこで誠人を待っていた真実とは‥‥‥。
私の頭の中の消しゴム(2004年韓国)ネタバレなし
スウィングガールズ(2004年日本)*ネタバレなし
オーロラの彼方へ(2000年米)ネタバレなし
時を超えた父と子の絆を描いたオーロラがもたらす奇跡の物語。最初から最後まで目が離せない感動作品。アメリカ、韓国、日本でも「シグナル」というタイトルでドラマにリメイクされた傑作。
1969年、ニューヨークに80年ぶりにオーロラが出現。誰よりも先に火の中に飛び込み、誰よりも後に現場から去る勇敢な消防士の父(デニス・クエイド)、優しい看護婦の母(エリザベス・ミッチェル)、6歳のジョンの周りには、いつも愛と笑い声があふれていた。しかし、その幸せな日常は、父の殉死によって突然終わりを告げる。
それから30年、もしも父が生きていたら、自分の人生はどうなっていただろうと、ジョン(ジム・カヴィーゼル)はずっと問い続けてきた。ニューヨークの空に再びオーロラが輝いたその日、父が残した無線機の彼方から、あの声が聞こえてくるまでは・・・・。
好きな映画は?と聞かれた時、いくつかの作品が頭に浮かびますが、この映画もそのうちの一つです。とにかくストーリー展開がおもしろい!家族の物語であり、サスペンスでもあり、SFファンタジーでもある。
観終わったあとに「感動!」というよりは「すごいなこの映画」と思った作品です。そして父親役のデニス・クエイドがとにかくかっこいい。私にとって理想の父親像。当時、こんな父親になりたいと思ったのを今でも覚えています。
おと・な・り(2009年日本)ネタバレなし
なんか好きなんですこの映画。観たあとのなんとも言えない幸福感。心に染みてくる感じ。一人暮らしで頑張っている人に観て欲しい作品です。
やりたい仕事がありながらも、人気モデルの撮影に忙しい日々を送るカメラマンの聡(岡田准一)。花屋で働きながら、フラワーデザイナーを目指してフランス留学を控えた七緒(麻生久美子)。2人は同じアパートのお隣り同士。しかし一度も顔を合わせたことがない。壁越しに聞こえてくる何気ない毎日の生活音、気配、存在が、気がつくとお互いの心に安らぎをもたらしてくれる大切なものとなっていたが・・・・。
みんな何かを抱えながら一生懸命生きている等身大のラブストーリー。もどかしいが二人の程よい距離感。少し切なくて、でも心あたたまる作品です。
私は観終わったあとに、岡田くん演じる聡は隣に住んでいるのが誰なのか知っていたような気もしますが、皆さんはどう思いますか?ご覧になった方は感想を聞かせてください。
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フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白(1992年米)ネタバレなし
メル・ギブソン主演の時を越えた純愛物語。ロマンティックで切ない、そしてハラハラドキドキの展開が手に汗握るラブ・ファンタジー映画。
1939年ある日のレストラン、ダニエル(メル・ギブソン)は恋人ヘレンにプロポーズしようと心に決めていた。しかし勇気が出せず「結婚しよう」の一言が言えないままヘレンを帰してしまう。その後ヘレンは不慮の事故にあってしまい意識不明の植物状態に。奇跡でも起こらない限り意識が戻ることはないと医師に告げられる。悲しみに暮れるダニエルは、当時軍が極秘で開発していた人間冷凍装置の実験台として志願し、1年間の長い眠りにつく。しかし目覚めた彼を待っていたのは、予期せぬ未来だった・・・・・。
約30年前の作品だが、今観ても色褪せることのない純愛物語。美しい映像と心にしみる音楽が彩りを添え、感動のラストを迎える。観終わったとき、なんとも言えない切ない気持ちと心あたたまる幸福感に包まれた。特に事故の前にヘレンが車で歌う場面は今も鮮明に覚えている。このカットだけで彼女がどれほど魅力的な女性かが伝わってくる印象的なシーンだった。あまりにその時の歌が感動的で、映画館を出てすぐにレコード屋さんでサントラを買った。そのCDは仕事で何度も使わせてもらい、今も聞きながらこのブログを書いています。
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